ヤエスのFT-747SXです。
HFトランシーバー 10W機です。

BCLラジオとして利用しています。
FRG-7700より高感度です、とても使いやすいので活用しています。
今回の改造調整は、BCL専用ですが送信調整もしておきます。
1.出力が弱くなってるので10Wに調整
2.AM、短波ラジオでAMワイド化して音質を良くする。
3.WARCバンド送信可能にする為、1.5Mhzから29.995Mhz送信改造
(アマバンド以外の送信は法律で禁じられています)
29Mhz帯以下すべてOK、7Mhz帯の拡張部分ももちろんOKです。
まず下面にあるバックアップスイッチをOFFにします。
ケースを開けます。
以下の改造はメイン基盤上にあるフィルタ基盤は外して作業します。
フィルタ基盤の外し方は、メイン基盤にネジとプラスチックの押さえで留めてありますので
ドライバーでネジを外し、ラジオペンチでプラスチックの留めてある部分をつまんで
上に抜きます。
1. まずは出力調整
出力が5、6Wに落ちていたので メイン基盤のフィルターを外し、
その基盤のあったすぐ横に数個並んだVRがありVR10とシルク印刷がる物を探します!!
印刷が見えない場合もありますのでよく確認が必要です。
VR10の場所がわかったら覚えておき、フィルタ基盤を後で戻してから送信して調整します。
もちろんダミーロードを付けて調整する事をお忘れなく!!
2. AMワイド化
今度は外したフィルタ基盤を使います。
フィルタ基盤↓↓

この基盤の裏側にD16ダイオードが付いています(改造前)↓↓

R03に接続されているこのD16ダイオードのカソード側を外して、
R11とD14のカソード側にハンダ付けします!!
こんな感じになります(改造後)↓↓

これでAMはワイド化しました。
NARスイッチでワイドとナローに切り替えできます。最高!!
3. 送信改造
同じく、フィルタ基盤を外した状態で、前面パネル側の中央付近に
茶色のループしたジャンパービニール線があります、これをカット!!
カット後はビニールテープで保護。

そしてフィルタ基盤のあった所付近に、D75とD76があるので、それをカット!!
D76は24Mhz送信、D75は18Mhz送信可能になります。
フィルタ基盤を元に戻して、バックアップスイッチをON。
電源をON
そして、周波数を12.345.6にセットして一旦電源OFF、5秒ほどまってから電源ON
MODE表示の左のほうにGENと言う表示が出てたら改造OK!!

改造、調整は自己責任でお願いします、当方では一切の責任は負えません。
あしからず!!
くれぐれもアマバンド以外での送信、資格外の送信はやめましょう。
個人の技術研究の為の改造である事を理解してください。